
HEDDON Dying Flutter オールドのポイント
見分けかた
- 1950年代
中割れ 先丸ペラ 黄(金)色目 - 1960年代
中割れ 先丸ペラ 書き目 - 1970年代(~83年)
中割れ 直ペラ 吹き目 - 1980年代(~83年)
縦割れ 直ペラ 吹き目
※クイーバーの特徴はボディと目を参考にしてください
いわゆる「オールドへドン」と言われるモデルはここまでになります。
ただ、、、80年代がクセモノでして、、、
1983年までは70年代仕様が続いている
1980年頃にスミスで縦割れが販売されていた
1984年からのエビスコ初期は80年代最終へドン期と同仕様とのデータもあります
以降はエビスコ→プラドコに移り、2012年に惜しまれながら廃盤になりました。
しかしスミス社による復刻でダイイングフラッターは再販しました。残念ながらダイイングクイーバーは再販あされませんでした。
ダイイングフラッターの要点
デビューは1958年。
細身で尖がったどこか切なさをかもしだすプラグ。
ペラ有りのダブルスイッシャーがダイイングフラッター、
ペラ無しペンシルベイトがダイイングクイーバーです。
名前の由来は簡単で
ダイイングフラッターは直訳すると「死にかけの不規則な動き」
ダイイングクイーバーは直訳して「死にかけの小刻みな震え」
実は短命で終わった純正シングルペラモデルがあるようです。
ダイイング自体、ペラ交換が容易でオールドとの見分け方が微妙なルアーのため、
コレクター的には人気に欠けるとの記述があります。
バスフィッシング史に残るような事件のない優等生なルアーです。
クイーバーはフラッターのペラ取っただけモデルではなく、後方ウェイトが入った縦浮きのペンシルベイトです。別ルアーというくらい違う動きなのでお間違いなく。

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