
ウッドモデル
・1920年代
ノーアイ 下アゴが長い
・1930-40年代
タックアイ
・1940-50年代
ペイントアイ
プラスチックモデル
・1950年代
首割れ 黄色書き目 ラインアイの取付け部の凹み
・1960年代
首割れ 書き目 金色ステンシル
・1970年代
首割れ 吹き目
・1980年代
縦割れ 吹き目
ラッキー13の要点
へドンの中でも初期の頃から存在していたプラグで1920年代初期のデビュー。
ラッキー13の「13」の数字は西洋では不吉といわれる数字で、日本で言うところの「4」と同義かとおもいます。LUCKY(幸運)と13(不吉)を合わせるあたりにセンスを感じます。
初期のころはウッドモデルで1950年代からプラスチックモデルに変遷していきました。
歴史が長いことから年代によってのディテール変化がコレクターの心をつかんでいます。
ファンも多く、最も人気なへドンルアーの一つにあげられます。
最初期モデルのノーアイバージョンは、非常に不気味な見た目でオールドの雰囲気が漂っています。
箱付きの状態の良い個体を見つけるのは困難ですが、その後のタックアイ、ペイントアイのモデルは製造数もおおく、比較的安価での入手が可能となっています。
1950年代からは大量生産のプラスチックモデルになります。
プラスチックのラッキー13は非常に人気のオールドルアーで絶対数が多いため、価格は安く手に入れることが可能です。見分け方は前述していますが、ルアーのニオイ、見た目から判別のつきやすいモデルなので取り組みやすいモデルです。

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