へドン ミジェットディジェットリバーラント（1949年〜）
ミジェットディジェットはリバーラントシリーズの中ではかなり小さいモデルで、このワンサイズ下にタイニーラントというモデルも存在します。とはいえ全長でいえば、最も小さいリバーランとになります。シンキングモデルのミジェットディジェットのボディはほぼプラスチック樹脂の塊で見た目よりすっしりとした印象であります。こんなミニマムプラグでも当時は紙箱にいれて販売されており、ヘドンのルアー１つに対しての価値は同じのなのだなと思わされるモデルです。
このミジェットディジェットはほぼ未使用の個体です。
箱の破損があります。クリアベースのカラーのため、プラスチックの透明感が表れています。
サーフェイスリグの使用、リップのビス留めなどオリジナルモデルとも遜色ない量のパーツが使われています。
年代はゴールドアイ、ボックスから1940-50年代のモデル初期と推測されます。
カラー：XRS（シルバーショアミノー）
レングス：約4cm
ウェイト：10g（3/8oz）
